朝日を受けて 僕らは向かう 湿原こえて まだ見ぬ沼へ 自転車に積む 荷物はわずか 心細さも 無くはないけど
四人で進む 道は長いよ きらめく沼を 探しに行くんだ
果てしないよな 一本道が 身の丈ほどの 草の海に 太陽はもう 真上に光り 流れる汗は 暑さと不安
もうすぐだよと 振り返り叫ぶ そうさこの先 あともう少し
ついに見えたよ 輝く沼が 僕らが目指した 湿原のきらめき